ピンブラブログ

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味のバンギャルブログ。

emmuree 単独公演『phenomenal tour.FINAL -the phenomenal world.-』@池袋音処手刀

いやはや、2008年はemmureeに振り回され続けた1年でした。
昨年末の単独でファーム初単独が発表された時点で名古屋遠征が決まり、メルティで弾け、GATE OF CHAOS SPECIAL、サマカニ3days、メルスタシー、帰って来たメルティ…そして再び単独へ。


2008.12.30


もはやemmureeはただの暗黒系ではない。
仄暗い窖の奥で凛と佇む、熟れた赤い熱を持ったバンド。
バンドに秘められた力強さをひしひしと感じたライヴでした。

本編は雪月花で幕を開け、Silenceを挟みつつ、バレリーナ、Gray note〜、呼吸、葬列と激しい楽曲が続き、会場のテンションはどんどんヒートアップ。
一転、リバティの冒頭が何とアカペラで、静かにその歌詞世界へと引き込まれる(音源よりも更にドラマティック)。
続く祈りが、これまた圧巻。
emmureeの中でも一番好きなこの曲、一旦リズムを取るのも忘れ、ひたすら見入っていた。
ジャジーな瓶詰で再びステージの雰囲気は変わり、アグレッシブに。
ただ、真実の雨はドカドカと毎回走り過ぎだと思う(オーバーヒート気味笑)。
壁花や棘罰は聴く度にラブレリリース当時を思い出すなあ。
あ、来年リリースされるであろう新曲も演りました(3月にレコるそう!)。
そして少しメルティが入っていた(笑)頽廃までMC一切なしで一気に駆け抜ける。

本編ラストのラヴァーズ、ラブレター、手紙、ガーベラの流れは…ただただ圧倒されて言葉になりません。

emmureeの楽曲では多くの愛が囁かれているけど。
一言で愛と言っても、色々な側面がある。
愛憎はもちろん、敬愛、慈愛、親愛、博愛…。
彼らのライヴは一見ダークだが、そういったさまざまな愛情が内包されているような気がして。
闇と相反する光を常に知らしめてくれる。
だから私にとって居心地がいいのだろう。

想さんのパフォーマンスも、手足の動き、視線の先まで完璧だったわ。
ああ、見世物小屋だ。
見られていることを意識しているのか、はたまた意識していないのか。
舞台の上で憑依するというのはまさにこういうこと。
憑依型ヴォーカル様をリスペクトする私は、彼の動きから目を離せない。

それでもバンドなんだよね。
パッと見、主役は想さん。
しかし、彼を支えている楽器隊がいなければ成立しない一体感。
私がバンドを好きな理由がステージにクッキリと描かれている。
そうやって紡ぎ出される音に全身が満たされる至福。

私が1年間追い掛けてきたものの集大成が目の前にあった。
終始「emmureeに出会えて良かった…」と思える単独でした。

さて、今回は猛特訓(?)の成果もあってか、リズム隊の音が非常に良かった。
特にゆっきーのドラムがパワフル。
朋のベースはしっかりと脇役に徹しながらも存在感をアピール。
あとハルカkunが鮮やかな赤髪に!!!!!(衝撃的)
いつもよりやたらとコーラス主張していたなあ。

で、アレですよ。
何より、何より、いつにも増して想さんの色香が壮絶ワベェ。
表情がエロい(すみません)。
汗がセクシー(すみません)。
つーか前年と比較して絶対痩せた。
あの、その背中一体どうやったらそれほど綺麗になるんですか?
衣装が私の大好きなアウアアカットソー+白ロンスカだったので初っ端から大興奮(笑)。
想さんのスカートをバサバサさばく姿と二の腕が大好きだ(・∀・)
ムフッとしたときの口元と頬骨と前髪が上がったときの額の凹みが大好きだ(・∀・)

んで、アンコールのユルさは今までで一番かも(笑)。

お馴染み、ゆっきーコール(黄色い歓声に喜ぶ様子が可愛い笑)後、何故かヒップホップ調のリズムに合わせて現れる想さん。

想「Yo!Yo!俺たちダークネス!ダークネス!」

オーディエンス大爆笑。

…あんむれってとっても幅が広いバンドなんですね(どーん)。
何でも即興で演っちゃうあなたたちが大好きよ!!!!!

アンコその1。
Story In Heavenで想さんが朋をストーカー、負けじと朋が想さんをストーカーしようとするが、そのとき既に想さんはハルカkunのところへ絡みに…(笑)。
そんなアホなことをやっていても覚醒はやっぱり格好良い。

アンコその2。
恒例のThe Darkside Of The Moonで〆か?と思いきや、ラストは意外にもstrawberry。

想「間奏で『ストロベリー♪』って言う部分があるんだけど…(笑)。宜しかったら一緒にいかがですか?で、そのあとすぐに『ハルカー!』ってコールを」

というわけで、アットホームな雰囲気に包まれながら公演は幕を閉じました。

想「全てのバンドと全てのライブハウス、全てのオーディエンスに幸あれ。良いお年を…」

感無量…。

1年の締めくくりに相応しいライヴでした。

メンバーのみなさん、1年間お疲れ様でした。
emmureeのお陰で怒濤のような…でも滅茶苦茶楽しい1年を過ごすことができました。
ほんとにありがとう。
来年の活動も期待しています。

ライヴでお会いした方々もお世話になりました&ありがとうございました!

と、ここでタイムリミット。
今から実家へ帰省するのでレポ絵はまた後日(レポもちくーっと修正するかも)。
来月のトップ絵はemmureeメンバー全員を描く予定です。

・雪月花
・Silence
・バレリーナ
・Gray Note Freak Show
・呼吸
・葬列とxxx

・絵空事の色彩
・リバティ
・祈り

・瓶詰少女
・壁に描いた花、色彩を欠いた窓。
・棘と罰
・新曲
・真実の雨
・頽廃ロォマンス

・Lovers
・ラブレター
・手紙
・Gerbera

en.1
・グロセックス
・Story in Heaven
・覚醒

en.2
・The darkside of the moon
・strawberry