ピンブラブログ

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味のバンギャルブログ。

GRAPEVINE Tour2008@Zepp仙台

生バインを見るのは実に10年振り?
Vに染まり切った身で参加した初ワンマンは新鮮でした。


2008.09.07


極めてシンプルなステージ。
暗闇の中に浸透する田中の声に反響するがごとく、極彩色のライトがクルクルと表情を変える。
そこで奏でられる、渋くて切なくて悲哀に満ちたメロディー。
時折不穏で、だけどささやかな幸せを感じさせるロック。

素晴らしかった。
最高でした。

今回は6月に発売されたフルアルバム『Sing』の曲を中心に旧曲を挟みつつ展開。

途中、

田中「もちろん『Sing』聴いて来てくれたよなー?…(反応薄)…あ、もしかして聴いてない?…そりゃさぞかし辛かったろうね(投げやり)…ざまーみろ(笑)」

みたいなMCがありまして(カワユ)。
すみません、私もまだちゃんと聴いてない(笑)。
だって急遽行くことに決めたんだもん。
それでも全然辛くなかった。
というかむしろ音の全てがあまりにも気持ち良くて一瞬本気で気を失いかける(ルービー1杯引っかけてたせいかもしれんが笑)。
静かにSingで始まったかと思いきや、COREでのカオス感…空間を全部包み込むようなオーラが凄い。
そんなわけで初っ端から既に持って行かれそうになる。

何だろう、あの声はやっぱりズルい。
マジ。
甘いのに鋭く、ついでに微エロ。

ジャンルは全く違うのに、どことなくemmureeに似てるなと思った。
MCはユルユルだけど歌うとズルいとこ。
あとバンド自体、もはや売れようという気もなさそうで、ロケンローやれれば楽しいぞっみたいな空気が似てる。
ユルさと緊張感のバランスがいい。
安心して見られるというか、年の功?
あとファンも信者と新規が入り乱れつつ平和…。
平和っていいなあ。
あんな平和なライヴ久々に見た。
Vと違ってガツガツしたバンギャルがいない(後方で見てたから目に入らなかっただけかも?)。
あとメガネ男子グループとカップル率が高い、そんでもってナチュラル。

そしてアンコで望みの彼方やった。
まさか『Lifetime』からの曲を聴けると思わなかったのでちょっとグッときた。
R&Rニアラズも楽しかった。

ラストは「来年の荒吐で会おうッ」と〆。
また機会があれば見たいっす。
アルバム改めて聴き直そう。

しかしゼップをがっつり埋められるバンドを見る機会ってホントにないな(笑)。


Sing
SingGRAPEVINE

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