ピンブラブログ

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味のバンギャルブログ。

続・文明開化

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活字嫌いの私ですが、雑誌程度の文字量なら何とか読めます。
ここ最近の経済的なアレコレが新書仕立てで綴られているんだけど、なかなか興味深かった。

今や携帯もネットもiPodも手放せない私たちのような人種は、IT長者に搾取されている下流層なんだそうだ。
まあその通りだよな。
しかしだからとて今更原始に戻る必要はあるのか?
身に付いてしまったものはそう簡単に手放せないんだから、その辺を素直に受け入れ、上手く使いこなしてこそだと思うんだけど。

以前書いた文明開化の記事にも繋がるんだが。
まんま『おじいさんのランプ』と一緒よ。
あれから1年を経て、ヲバンギャの皮を被った頑固じじいは平気で咲けるネオヨボギャに進化しました(笑)。

あ、話が逸れた。

でも、ITしか知らない世代のことはよく分からない。
私たち位の世代だと、まだレコードやソノシートを知っていて、CDをカセットに録音してテープがビロビロになるまで聴いたり、アナログ画材で試行錯誤しながら絵を描いたり、という過程を経てITを手にしたわけだが。
高校時代は携帯もネットもなかったし、バンドの情報も雑誌やラジオが殆どだったし、ハガキでの投稿や文通(笑)もしてたし、チケ取りも電話が主だったし。

例えば、ネット同人から入った腐女子とはイマイチ感覚が違うのよね。
ちょろっと検索をかければポロポロ出てくるじゃん、そういうものを共有できる人が。
そういうスレやコミュが沢山あるし、iらんどなんかで簡単に小説サイトも作れちゃうし。
昔はとにかくそういうものを共有できる人が欲しかったから、自ら本やペーパーを作り、港へ足を運び、友達を作ってコミュニケーションしてそっから自然と輪が広がっていったもんだけど。
未だに続く長い付き合いがあるのは、やっぱりその頃の友達だし。
そんなわけで、ネット上のみのやりとりって案外途絶えやすいです。
文通オンリーの人とも結局切れちゃったり。
何となく「合うかも」と思った人や気になる人とは、機会があれば直接会って話したい派。
いくらITに呑まれても、それだけは譲れないなーと思った次第。
だから私は、コミュニケーションしながら語り合える「城」が欲しいと思うんだろうな。
ピンブラの中の人は話下手だけど。

経済とは全く関係ない話になってしまったがまあいいや。