ピンブラブログ

音楽と猫をこよなく愛する若干隠居気味のバンギャルブログ。

CDの収録時間にはそれなりの意味があるという話のはず

◆個々の楽曲を、差額のみで完全なアルバムに
http://www.apple.com/jp/news/2007/mar/30itunes.html


あ、これ凄いかもしんない。
iTunesは使用しているものの、未だにiPodを使ったことのないエセマカーな私が言うのも何ですけど。

アルバムね、一枚買うのにさんぜんえんも掛かるんだよ、さんぜんえん!
下手したらそれ以上するのに、手間暇掛けて大切な給料叩いてようやく入手したアルバムが駄作だったときの気持ちをあなたは覚えているかい?

まさに奈落の底、墜ちろ…(aki以来絶賛ラピュブームなんですってば)。

というわけで、激しく予約しまくりまくりすてぃーな4月の音源たちが届くのをガクブルで待っている私。

でもさ、1曲1曲好きな曲をダウンロードして集めてアルバム作れちゃうシステムは凄いと思うけどさ…。

ヴィジュアル系はそんな画期的なシステムには対応してませーん!

明らかに駄作や捨て曲を掴まされる可能性大なヴィジュアル系こそ、こういった画期的なシステムをいち早く取り入れるべきだと私は思います!

そしたらバンド側もいちいち捨て曲作る必要なくなるよ。
そもそも何だっけ、CD一枚の収録可能時間ってベートヴェンの第9の演奏時間で決められたんでしょ?
そんな偉大な音楽家に付き合うことないから。
ネタないのにわざわざ最後まできっちり収めなくていいから。
ポコポコ意味の分からんインストとかでごまかさないで!
何がコンセプトじゃこらー!

というわけで、びじゅ●びはさっさとアップルと手を組みなさい。
あ、無理か、断られるか。

いや、嘘ですよ。
全てがダウンロード制になっちゃったら逆につまんないと思いますが。

ダウンロード制の音楽って確かに便利なんだけど、刹那的な快楽というか。
私もauでリスモってみたりしていますが、何か違う。
「あ、あれ聴きたい」と思ってダウンロードして一通り聴き満足したら、あとはずっと聴かなくなっちゃったり。

思い入れ、が乏しいのよね。

CDのジャケットがズラーッと部屋に並んでいる状態が好き。
入手した音源の袋をウホウホ開けるのが好き。
そしてCDケースをガンガン積み重ねるのが好き。
それがガタガタ崩れて絶望するのもヒビ割れるのもありじゃない。

うっかり買ってしまった駄目バンドだらけのオムニバスもどこか愛しくて手放せない!
数年後に聴くと意外に良いことに気付くから。
その駄目バンドたちがシャッフルされて良いバンドになっていることもあるから。
現在好きなメンバーの過去を辿ることができるから。

(ヒデゾーがVo.だったりな…天音さんのブログを読まなければずっと気付かなかったかも笑)

ほんと、一か八かの博打のようだよ。

最初は捨て曲だと思っても実はスルメだったり。

例えば、砂糖の1stマキシの1曲目だけをダウンロードして携帯で聴いただけだとしたら、私はここまでハマっていなかったでしょう。

ろき「だらっららーん♪」

(おい何か頑張ってるけどVo.下手くそだな)

と思ってデータフォルダの中に放置したままだったはず。

そう、データは思い立ったらすぐ消去できるから。

クドいコンセプトに付き合うのも楽しいではないか。

そもそもヴィジュアルが勝負な彼らに音楽だけホイと簡単に聴かせられてハマるかっつー。

tosinnなんかは曲だけでもツボだったけどあそこのVo.がにぐだという事実だけで更にハマった(ギャップスキー)。

しかもただでさえ売り上げの少ないヴィジュアル系が、たまたま作られた良曲のダウンロード数だけじゃ稼げない!

だからといって初回通常ABC会場通販限定追加プレスとかゴロゴロ出されても腹立つけどな。

つーわけで、ヴィジュアル系の皆さんも偉大なベートーヴェン様を見習って、一枚のCDに一球入魂してくださいね。